【マイルス・デイビス】1973年のヨーロッパ・ツアーから24ビット・リマスター音源が2タイトル登場しました!!
マイルス・デイビス / デフィニィティブ・マルメ 1973(セカンド・ショウ)

1973年のヨーロッパ・ツアーからスウェーデン公共放送でオンエアーされた10月24日スウェーデン、マルメ市立劇場のライブを24ビット・リマスター処理されたアップグレード音源で初めて収録したマイルス・マニア垂涎となる決定版がリリースされました。
再放送がない本音源は、過去には個人宅で制作された演奏よりノイズの方が大きくマニアですら聴くに堪えない高額なタイトルがありました。その後、メガディスクがノイズを軽減した2枚組「スカンディック・ナイト」がリリースされマニアから歓迎されました。ただ、ノイズが多少軽減されただけで音源自体には色々と問題もあり、それを修正したタイトルがメガディスクより「バック・トゥ・マルメ 1973」が近年ベストな音源として認知されていました。さて、今回海外有名マニアから提供された音源は、先ずノイズを極限まで削除し楽曲ごとバラバラだった左右のバランスも調整され、またテープスピードの補正に伴いトラック4が「Right Off」と「Funk」に分割されています。更に「Calypso Frelimo」にてレベルが急激に下がる箇所もしっかり補正もされ放送より47年経過した現代、最良となる決定版としてここに登場しました。では、楽曲ごとのテープスピード補正の詳細を整理します。
Track 01: +80cent
Track 02: +70 ... +60cent (linear pitch bend)
Track 03: +50cent
Track 04: +60cent
Track 05: +50cent
Track 06: +40cent
Track 07: +50cent
(注)1セントは「100分の1半音」に相当します。200セントで1音です。
唯一残念なのは3曲目、5曲目とが残り僅となって放送でフェイドアウトされたことぐらいです。音源デビューから47年という長い月日を経て究極のアイテム化した1973年、マルメ公演のセカンド・ショーの登場を最大の賛辞をもって迎えて下さい。
1.Turnaroundphrase(7:03)
2.Tune in 5(8:20)
3.Ife(inc)(9:56)
4.Right Off(3:12)
5.Funk(Prelude part 1, Tatu, Unknown C)(5:10)
6.Zimbabwe(My Brother)(9:07)
7.Calypso Frelimo(inc)(13:40)
ライブ・アット・市立劇場、マルメ、スウェーデン 10/24/1973
マイルス・デイビス(tpt, keyb)
デイブ。リーブマン(ss, ts, fl)
ピート・コージー(g, perc)
レジー・ルーカス(g)
マイケル・ヘンダーソン(b)
アル・フォスター
ムトゥーメ(perc)
◇――――――――――――――――――――――――◇
マイルス・デイビス / デフィニィティブ・アンティーブ 1973

1973年7月20日、フランスで開催されたアンティーブ・ジャズフェスティバルに出演したライブイをデイブ・リーブマンが自らのモニター・アンプの前に設置したナカミチ製オープン・リール・デッキで録音したテープを海外有名マニアが24ビット・リマスターしたクリアーな音源で記録した名音源が登場しました。
デイブ・リーブマン自身によるレコーディング第2弾となるこのアンティーブ・ジャズにおけるライブは、Peter Losinのサイト「Miles Ahead」には掲載されておりませんが、マイルス音源コレクターのヤン・ローマン氏の著書「ザ・サウンド・オブ・マイルス」には掲載されております。本音源も過去には個人宅で制作され大きなノイズ音、更に音抜け等が異様の目立った高額なタイトルが出回っていました。その後、メガディスクよりノイズが軽減された「ジュアン・レ・パン 1973」(現在は廃盤)がリリースされたことはマニアなら承知の事実。さて、今回リリースされた音源はデフィニィティブ・シリーズでお馴染みとなっている海外有名マニアによるリマスター処理によりノイズが極限ま抑えられており、「ジュアン・レ・パン 1973」よりもナチュラルな音像でより現場空間での緊張感を味わって頂けます。リーブマン自身によって録音された音源故、彼のサックス音がメインとなりと横に座っているピート・コージーの切れ味鋭いエッジが効いたキレッキレのギターもバッチリ録音されており目を閉じれば目の前でライブが行われているような錯覚を覚えるリアルな音像は正に鳥肌モノ。マイルス・ビギナーから玄人マニアまで存分にご堪能して頂けるベスト・ヴァージョンに仕上がりました。
Disc 1
1.Turnaroundphrase(15:59)
2.Tune in 5(6:13)
3.Unknown Title 730620(8:24)
4.Zimbabwe(14:09)
Disc 2
1.Ife(26:41)
2.Tune In 5(17:30
ライブ・アット・アンティーブ・ジャズフェスティバル、ジュアン・レ・パン、フランス 07/20/1973
マイルス・デイビス(tpt, keyb)
デイブ。リーブマン(ss, ts, fl)
ピート・コージー(g, perc)
レジー・ルーカス(g)
マイケル・ヘンダーソン(b)
アル・フォスター
ムトゥーメ(perc)


1973年のヨーロッパ・ツアーからスウェーデン公共放送でオンエアーされた10月24日スウェーデン、マルメ市立劇場のライブを24ビット・リマスター処理されたアップグレード音源で初めて収録したマイルス・マニア垂涎となる決定版がリリースされました。
再放送がない本音源は、過去には個人宅で制作された演奏よりノイズの方が大きくマニアですら聴くに堪えない高額なタイトルがありました。その後、メガディスクがノイズを軽減した2枚組「スカンディック・ナイト」がリリースされマニアから歓迎されました。ただ、ノイズが多少軽減されただけで音源自体には色々と問題もあり、それを修正したタイトルがメガディスクより「バック・トゥ・マルメ 1973」が近年ベストな音源として認知されていました。さて、今回海外有名マニアから提供された音源は、先ずノイズを極限まで削除し楽曲ごとバラバラだった左右のバランスも調整され、またテープスピードの補正に伴いトラック4が「Right Off」と「Funk」に分割されています。更に「Calypso Frelimo」にてレベルが急激に下がる箇所もしっかり補正もされ放送より47年経過した現代、最良となる決定版としてここに登場しました。では、楽曲ごとのテープスピード補正の詳細を整理します。
Track 01: +80cent
Track 02: +70 ... +60cent (linear pitch bend)
Track 03: +50cent
Track 04: +60cent
Track 05: +50cent
Track 06: +40cent
Track 07: +50cent
(注)1セントは「100分の1半音」に相当します。200セントで1音です。
唯一残念なのは3曲目、5曲目とが残り僅となって放送でフェイドアウトされたことぐらいです。音源デビューから47年という長い月日を経て究極のアイテム化した1973年、マルメ公演のセカンド・ショーの登場を最大の賛辞をもって迎えて下さい。
1.Turnaroundphrase(7:03)
2.Tune in 5(8:20)
3.Ife(inc)(9:56)
4.Right Off(3:12)
5.Funk(Prelude part 1, Tatu, Unknown C)(5:10)
6.Zimbabwe(My Brother)(9:07)
7.Calypso Frelimo(inc)(13:40)
ライブ・アット・市立劇場、マルメ、スウェーデン 10/24/1973
マイルス・デイビス(tpt, keyb)
デイブ。リーブマン(ss, ts, fl)
ピート・コージー(g, perc)
レジー・ルーカス(g)
マイケル・ヘンダーソン(b)
アル・フォスター
ムトゥーメ(perc)
◇――――――――――――――――――――――――◇
マイルス・デイビス / デフィニィティブ・アンティーブ 1973

1973年7月20日、フランスで開催されたアンティーブ・ジャズフェスティバルに出演したライブイをデイブ・リーブマンが自らのモニター・アンプの前に設置したナカミチ製オープン・リール・デッキで録音したテープを海外有名マニアが24ビット・リマスターしたクリアーな音源で記録した名音源が登場しました。
デイブ・リーブマン自身によるレコーディング第2弾となるこのアンティーブ・ジャズにおけるライブは、Peter Losinのサイト「Miles Ahead」には掲載されておりませんが、マイルス音源コレクターのヤン・ローマン氏の著書「ザ・サウンド・オブ・マイルス」には掲載されております。本音源も過去には個人宅で制作され大きなノイズ音、更に音抜け等が異様の目立った高額なタイトルが出回っていました。その後、メガディスクよりノイズが軽減された「ジュアン・レ・パン 1973」(現在は廃盤)がリリースされたことはマニアなら承知の事実。さて、今回リリースされた音源はデフィニィティブ・シリーズでお馴染みとなっている海外有名マニアによるリマスター処理によりノイズが極限ま抑えられており、「ジュアン・レ・パン 1973」よりもナチュラルな音像でより現場空間での緊張感を味わって頂けます。リーブマン自身によって録音された音源故、彼のサックス音がメインとなりと横に座っているピート・コージーの切れ味鋭いエッジが効いたキレッキレのギターもバッチリ録音されており目を閉じれば目の前でライブが行われているような錯覚を覚えるリアルな音像は正に鳥肌モノ。マイルス・ビギナーから玄人マニアまで存分にご堪能して頂けるベスト・ヴァージョンに仕上がりました。
Disc 1
1.Turnaroundphrase(15:59)
2.Tune in 5(6:13)
3.Unknown Title 730620(8:24)
4.Zimbabwe(14:09)
Disc 2
1.Ife(26:41)
2.Tune In 5(17:30
ライブ・アット・アンティーブ・ジャズフェスティバル、ジュアン・レ・パン、フランス 07/20/1973
マイルス・デイビス(tpt, keyb)
デイブ。リーブマン(ss, ts, fl)
ピート・コージー(g, perc)
レジー・ルーカス(g)
マイケル・ヘンダーソン(b)
アル・フォスター
ムトゥーメ(perc)
